部族の酋長を象徴する守護神像
マオリ族の守護神
これはニュージーランドのオークランド博物館のご好意により海洋文化館のために製作されたもので、ニュージーランドの先住民族マオリ族の砦集落(一般にPAと呼ばれる)の出入口にある守護神像のレプリカです。実物はおよそ4.5メートルありますがすでに失われ、このレプリカが現存しているのみです。
ニュージーランドはポリネシアの西南端にあたり、遠い昔(西暦第10世紀頃)、東ポリネシアよりマオリ族が大航海のすえ移住したとみられています。またマオリ族は、すぐれた芸術性を持っていることでも知られています。守護神はロトルア市のテ・ンガエ地区にあり、1800年頃、アラワ部族の支族ンガティ・ルカキ族の今より10世代前に住んでいた酋長を象徴しています。

こちらは屋外展示ですので、入場しなくてもご覧いただけます