アジアの各国から多くの富と文化を運搬
進貢船
中国をはじめアジアの各国から多くの富と文化を運んだ進貢船は、琉球王国の財政を支えたばかりでなく、沖縄の風土や生活に適した独自の文化の発展にも大きな力となりました。
琉球王国の陸の象徴が首里城ならば、進貢船は海を象徴する重要な存在であったことがわかります。
展示の船は1995年に5分の1の縮小版で制作されたものですが、実際の船の全長は40m近くあり、高さは30mにも及びます。当時としては世界有数の性能を誇る大型船でした。
船の先端に描かれた目は、ハヤブサやワシが大空を飛ぶように海を走るという意味がこめられています。