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本部(モトブ)の民家

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  • 本部(モトブ)の民家
  • 最古の穴屋形式を伝える民家

    この建物がつくられたのは昭和初期ですが、建築様式としては最古の穴屋形式を伝える建物です。建物は主屋と台所(殿小)の二棟からなり、四隅の柱はすべてサンゴ石灰岩を使用し、床は低く(当時は板床)屋根は小丸太組の茅葺です。壁は二棟とも二重のチニブ壁(竹壁)に茅をつめ、台所のかまど周りの壁はサンゴ石灰岩の野面棲で目地には土をつめてあります。そして、二棟の屋根の接する部分に樋を設け、雨水を背後に流すよう勾配がつけられています。
    沖縄では、昔から家の庭で簡単にできる野菜などを栽培する家庭菜園がありました。この家庭菜園のことを「アタイグァー」といいました。栽培していたのは、沖縄で伝統的に食べられているシマヤサイが中心でした。ゴーヤー(苦瓜)・ンーチェーバー(エンサイ)・ニガナ(ホソバワダン)・ハンダマ(水前寺菜)など、いろいろなシマヤサイを植えて、おかずに、ちょこちょこっと、収穫していたのです。このアタイグァーのシマヤサイたちは、地頭代の家で三線を教えているおばあたちが、大事に育てたものです。
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  • 台所

  • 家庭菜園(アタイグァー)

  • 家庭菜園(アタイグァー)説明

  • 園内の位置

園内にある植物