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おもろ名: きみ
和名: キビ
科名: イネ科
方言名: マージン・チミ・チミアワ

キビは畑地に栽培される1年生草本で、草丈は1メートル程度。秋に茎の頂より無数の花をもつ花穂を出して、実ると下垂する。果実はアワより大きく3ミリメートルほどの球形で、黄色から黄白色。和名は「黄実」の転訛したものとされる。原産地は東アジア~中央アジアの説があり、インド・パキスタンに近縁な自生種が分布する。寒さや乾燥に強く栽培期間が短いため古代から貴重な食糧源として栽培されていた。民族の西方への移動に伴って伝搬しヨーロッパへは中石器時代(紀元前8000~4000年)に導入された記録がある。日本へは米やアワなどより遅れて華北から朝鮮を経て伝来したといわれる。
【果実】 : 米として混炊して食用、菓子類、薬用
歌の意味