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おもろ名: せりこ
和名: シチトウイ
科名: カヤツリグサ科
方言名: イー・サチイー・サーラ

シチトウイは水辺の湿地に生える多年生草本で、根元から1~2メートルほどの茎が直立して生じ、茎が三角形になっているので「三角藺」という名がついている。また薩南七島で栽培されていることから「七島藺」とも呼ばれる。原産地は東南アジアといわれ、中国南部、フィリピン、インドシナに自生し、関西地方から琉球の各島に栽培または帰化している。元々は琉球で栽培されていたが、江戸初期に薩南を経て大分県に伝来したといわれる。そのことからこの植物で織られた畳表のことを「琉球表」と呼ぶようになった。1965年頃まで沖縄県の糸満市兼城や旧与那城村照間などの海浜に近い水田で盛んに栽培されていた。
【稈】 : 畳表、蓙、花筵
歌の意味