2009年3月アーカイブ

ヒメキランソウが咲いてます。

こんにちは!久しぶりのブログ更新。(すみません。)今日の植物園は、一日中雨でゆったりとした時間が流れていました。みなさんの所は、いかがでしたか?
今日は、海洋博公園内で一番(と言っても過言ではないほど)海がきれいに見えるポイント、汐見台から植物を紹介したいと思います。
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↑ヒメキランソウ(学名:Ajuga pygmaea A.Gray、シソ科)です。海岸でよく見かける多年生草本で、花の色も紫色、白、ピンクと3つのバリエーションがあります。密集して咲くので、満開の時はそれはそれはきれいなカーペットのようにも見えます。汐見台では少しづつ咲き始めていますので、きれいな海を眺めながら、かわいい花も見てみてください。
ではでは、今日も一日、きれいな物を見て、癒される一日となりますように、ごきげんよう♪

珍しいランが咲きました。

こんばんは。みなさま、いかがお過ごしですか?7です。今日の植物園は、一日中雨が降っていますが、午前中に幼稚園の子ども達が遊びに来てくれたり、にぎやかな一日となりました。皆様のところは、いかがでしたか?
今日は、とても珍しいランをご紹介します。Angraecum sesquipedale(アングレクム セスクィペダレ)というランです。
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真っ白い色と、なんとも言えない光沢感が素敵なランですが、このランの面白いところは、他にもあって・・・
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↑ちょっと分かりにくいかもしれませんが、1本ヒューっと伸びたしっぽのような緑色のものが見えるでしょうか?これは、距(きょ)と言って、中に蜜がはいっているところです。このランの面白いところは、この距がとても長いところ!
そしてもう一つ、このランにまつわる面白いお話が。今から100年以上も前のこと、このランを見たダーウィンという人が「この距と同じだけの長い口を持ったガが、きっといるに違いない!」と言いました。それから40年も後になって、本当にこのランの蜜を吸いに来る長い口を持ったガが見つかりました。ランはガに蜜を与えて、その代わり、ガにランの花粉を運んでもらっているんですね。この距の長さによって、つまり、ランの種類によって花粉を運ぶガが決まっています。ランとガの助け合いの関係が、のちの進化論への予言となったのでした。
このラン、しばらくはインフォメーションの前にて展示してありますので、是非見に来てください。(*距の長さを測りたい方は、30cmものさしをご持参ください。)
ではでは、今日も一日、素敵な発見のある日になりますように、ごきげんよう♪