一般の方を対象に、植物と動物との関係、また生態系の中での植物の役割などを理解してもらうことを目的に、平成21年9月15日(火)~30日(水)の間、海洋博公園 熱帯・亜熱帯都市緑化植物園 展示コーナーにて、植物に関する展示会「海洋博公園で見られる鳥たちと植物」を実施しました。
海洋博公園では、平成8年に一度、また平成20年にもう一度、公園内の小動物の調査を行いました。その結果、海洋博公園の中でも特に熱帯・亜熱帯都市緑化植物園の中に鳥類が約50種と、数多く生息(あるいは利用)している、ということが分かりました。今回の展示会では、その調査結果をまとめたパネルや鳥の写真パネルの他、リュウキュウハシブトガラスやメジロの巣、名護博物館から借用した剥製を展示しました。更に、鳥と植物の関係について分かり易く解説し、理解度を深めてもらうためにワークシートを作成し配布しました。
![]() |
![]() |
| 配布したワークシート(表) | 配布したワークシート(裏) |
期間中に1,600人の方にご覧頂き、「良かった」と好評を頂きました。
また9月22日には嵩原 建二氏(元沖縄県立博物館 職員)を講師に招聘し、20名の参加者と一緒に公園内で野鳥の観察会を実施しました。16種類の鳥を見ることができ、参加者の皆さんも熱心に観察していました。
![]() |
![]() |
| 見学の様子 | 観察会の様子 |
海洋博公園ではできるだけ環境に優しい公園管理を目指していて、植物管理においても、十数年前から化学合成農薬の散布を必要最低限に抑えています。その結果、以前に比べて多くの鳥類が観察されるようになってきました。私たち植物園は、これからも環境に配慮した公園管理を心がけます。
最後になりましたが、展示会/観察会にご参加くださった参加者の皆様、更には観察会の講師をしてくださった嵩原 建二先生にこの場をかりて御礼申し上げます。
今後も、熱帯・亜熱帯都市緑化植物園では、このような機会を通して多くの方に「みどり」の重要性および植物に関する知識を深めていただき、都市緑化の普及啓発につとめていきます。
今後とも、熱帯・亜熱帯都市緑化植物園をよろしくお願い致します。
熱帯・亜熱帯都市緑化植物園
TEL: 0980-48-3782 FAX: 0980-48-3781
E-mail : こちら