ツバキは国内に広く分布し、その美しさから日本を代表する花木のひとつとなっています。特に沖縄ではヤブツバキをはじめサザンカやヒメサザンカの自生地が見られ、今なお貴重な自然林や巨樹が残されています。
ツバキに親しんでもらうことを目的に、平成22年2月11日(木)から14日(日)の4日間海洋博公園 熱帯・亜熱帯都市緑化植物園にて「ツバキ展」を開催しました。
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| ツバキ展示状況 | ツバキ情報パネル展示状況 |
会場には沖縄椿協会やNPO法人大宜味つばきの会及び県内のツバキ愛好家、広山流沖縄支部の御協力をいただき、丹精込めて育てあげた椿の作品を一堂に集めて展示し、またツバキに関する様々な情報をパネルにて展示、紹介しました。期間中には1,552名ものお客様に足を運んでいただき、またNHKさんや琉球放送さんなどから取材もしてもらいました。
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| ツバキに関する講演会 | 講師:日本ツバキ協会 会長 桐野 秋豊氏 |
2月13日(土)には日本ツバキ協会 会長 桐野秋豊氏によるツバキに関する講演会を併せて開催し「中国とベトナムの原種ツバキたち」と題して珍しいツバキ類をスライドで紹介して頂きました。中国とベトナムに自生するツバキには、中国が173種、ベトナムが51種の種類があり、花色では、中国は白花系が96種でベトナムは黄色系が26種と多いことを教えて頂きました。また、雄しべの花柱には、分離型(ハイドゥン等)と融合型(ヤブツバキ等)の違いを分かり易く説明していただき、さらに、ヤブツバキとヒメサザンカの「花粉管誘導組織」の実態を顕微鏡で実演しました。
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| 期間中に配布したチラシ | 各品種を紹介したチラシの裏面 |
| (*チラシには若干在庫があります。ご希望の方は植物園までご連絡ください。) | |
ヒメサザンカの展示鉢が多く会場一体は花の香りが漂う会場に沢山のお客様が来園され、また参加者の満足度も高いイベントになりました。展示会にご来場くださった皆さまに、少しでもツバキの魅力を知っていただけたなら、幸いです。
これからも、熱帯・亜熱帯都市緑化植物園では、このような機会を通して多くの方に「みどり」の重要性および植物に関する知識を深めていただき、都市緑化の普及啓発につとめていきます。
今後とも、熱帯・亜熱帯都市緑化植物園をよろしくお願い致します。
熱帯・亜熱帯都市緑化植物園
TEL: 0980-48-3782 FAX: 0980-48-3781
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