ゴンズイ "林縁に生える植物〜その7"
こんにちは、akahigeです。
爽やかな夏晴れに、またまた、やんばる(沖縄県北部亜熱帯照葉樹林)の林道をドライブしてきましたよ。
リュウキュウマツ林沿いを走っていると、鮮やかな紅色のものが目につきました。
それは、"ゴンズイ"という樹木の果実の皮(果皮)で、貝がパカッと開いたような形をし、その中には黒光りした種子が入っていて・・・
↓黒い光沢のある種子
まるで"植物の黒真珠"のようでしたよ。褒めすぎですかね?
外見は、自生する植物の中では派手な方です。しかも、名前の"ゴンズイ"もインパクトがありますね。
もう、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、魚のゴンズイと同じ名前ですね!
ゴンズイは、背ビレと胸ビレに強力な毒があり、食べても美味しくないそうです。その理由から、「役立たず」のレッテルが貼られたそうです。これにちなんで、樹木でも、材がもろくて材木として使えなく、役に立たないということから、ゴンズイという名前になったと言われています。
さらに、同じミツバウツギ科の仲間に"ショウベンノキ"というのがありますが、これまた名前の由来は、木を切ると液が多く出ることから"小便の木"になったそうです。木にとっては、迷惑千万な話ですね。

