オキナワセッコク "やんばるの森に生える植物〜その7"

こんにちは、akahigeです。

("やんばる"とは、ここでは沖縄本島北部亜熱帯照葉樹林の意味。)

何度か森に足をはこんだ末、ようやく20輪もの花を咲かせ、樹上の高いところに着生していたので望遠レンズでの撮影となりました。太陽光がかすかに照らす花は、清楚な表情で趣深いものでした。

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↑ヒサカキサザンカ(ツバキ科)の幹に着生するオキナワセッコク

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■ 和 名:オキナワセッコク(学名:Dendrobium okinawense Hatusima & Ida)
■ 科 名:ラン科(同じ仲間にキバナセッコクなど)
■ 分 布:沖縄島(固有種)
■ 生育環境:山地樹林の樹上
■ 特 徴:樹上に着生する常緑の多年生ラン。束状の茎が細長く垂れ下がる。開花時期は1〜4月頃。
■ トピック:
・ 属名の由来はラテン語のdendro(樹木)+bios(生命、生活)より、樹木に着生するため。
・ 和名の由来は、発見地の沖縄にちなむ。
・ 沖縄本島北部の山地だけに自生が知られている珍種。
・ 沖縄県北部に位置する国頭村の村花。
・ かつては多く見られたが、園芸用の採集や自然林の伐採等で個体数が減少している。
・ 環境省は、絶滅を防ぐため2002年に国内希少野生動植物種に指定し、法律でオキナワセッコクの流通を規制。許可なく採取、販売、譲渡、貸し借りができない。それらの行為については処罰の対象としている。
■ REDデータカテゴリー:絶滅危惧?A類(沖縄・環境省版)
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↑芳香のあるオキナワセッコクの花(径5〜6cm)            ↑今や幻の花になりつつある・・・

 

 

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