リュウキュウコザクラ "原野に生きる植物〜その4"
こんにちは、akahigeです。
沖縄は梅雨入り前の晴天が続いています。そんなすっきり晴れた日に、山にいってきました。清々しい風が吹き抜ける尾根で、涼みながら木漏れ日を見ているうちに、うたた寝をしてしまいました・・・
森から精神的癒しを求める"森林浴"という言葉があります。いつもは歩きながら写真を撮ることに集中していたので、この数分間の昼寝は忘れかけていた"森のすばらしさのひとつ"に気付かされ心身ともに癒されました。
草原で日向ぼっこしながら空や雲、太陽、野草の花、草のにおいを満喫する"草原浴?"を試してみてはいかがでしょうか。
↑朝露にぬれる花/大きさ径4mmくらい ↑春の草原をにぎわせるリュウキュウコザクラ ____________________________________________ ■ 和 名:リュウキュウコザクラ(琉球小桜) 

■ 学 名:Androsace umbellate (Lour.) Merr.
■ 科 名:サクラソウ科(同じ科にコナスビ、ハマボッス、モロコシソウなど)
■ 分 布:琉球列島では奄美大島、徳之島、沖永良部島、沖縄島、宮古島、石垣島、西表島、与那国島など(琉球列島の固有種)、その他の分布地域は本州西部、北九州、朝鮮、台湾、東南アジアなど広範囲に及ぶ。
■ 生育環境:海岸または山地の原野
■ 特 徴:1〜2年生草本。草全体に軟毛があり、茎は10〜30個の根生葉の間から2〜4本くらい出て、長さ5〜15cmになる。根生葉(こんせいよう)とは、あたかも地中の根から生ずるようにみえる葉のことで、正確には地上茎の基部の節についた葉のことである。
■ トピック:
・ 学名については、属名はラテン語のandro(男)+ sace(楯)より葯が古代の円楯に似ていることから。種小名はumbellata(散形花序の)より。
・ 和名は、琉球産の小型のサクラソウ科の植物より。
・ リュウキュウコザクラは、サクラソウ属ではなくトチナイソウ属の植物。この属は北半球の温帯〜寒帯に多く分布する。琉球列島は本種の分布の南限である。
・ 押し花の素材として利用され、しおりや押し花アートなどにされる。
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←そばに寝っ転がるとこんなアングルで見えますよ
←うたた寝した森の小道 ←クワズイモ(サトイモ科)の透過光 


