アカボシタツナミソウ "原野に生きる植物〜その1"

こんにちは、akahigeです。

春の山野草に逢いました。同じ向きにきれいに並んだ小さな花が、春の訪れに歓声をあげているように見えました。
実はこの野草は、"琉球列島の固有種"です。これまでのブログのなかで"○○島の固有種"という内容が時々ありましたが、今回の琉球列島を例に意味を解説しますと・・・

・ まず琉球列島とは、北は鹿児島県の奄美大島・喜界島〜南は沖縄県の波照間島、東は沖縄県の大東諸島〜与那国島までの島々のことをいいます。

・ 固有種とは、その国または地域にしか生息・繁殖しない生物学上の種のことです。

固有種は、大陸から隔たれている島々などで多く見られ、驚くべききことにその限られた地域での同種の絶滅が世界におけるその種の絶滅につながるおそれがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


↑野に咲き乱れるアカボシタツナミソウ(3月下旬)

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■ 和 名:アカボシタツナミソウ(赤星立浪草)
■ 学 名:Scutellaria rubropunctata Hayata
■ 科 名:シソ科(同じ属にコナミキ、ヒメタツナミソウなど)
■ 分 布:琉球列島では奄美大島、徳之島、沖永良部島、沖縄群島、魚釣島(琉球列島の固有種)
■ 生育環境:低地、林縁
■ 特 徴:多年生の草本。草丈20〜50cmくらいで草全体に毛を密布する。開花時期は3月頃。
■ トピック:
・ 学名については、属名はラテン語で、ガクの付属物の形よりScutellaria(皿形の)、種小名は花の形よりrubro(赤色の)+punctatus(斑点のある)の意味。
・ 和名の「アカボシ」は,花の模様が星の形に似ることより、「タツナミソウ」は,同じ向きに咲いている花を押し寄せる波(波立ち)に見立てたことにちなむという説がある。
・ タツナミソウの花言葉は、「命を捧げます」。←なぜ、こんな意味なのでしょうか?
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↑向きがそろった花は、波しぶきのように見える。
この時期あちらこちらで見られる。

 

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↑撮影しているとなりで・・・幹から顔をのぞかせるキノボリトカゲ
〜目が合うと、すぐさま木のうえに駆けのぼっていきました〜

 

 

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