ヤクシマアカシュスラン やんばるの森に生きる植物15

こんにちは、akahigeです。(“やんばる”とは、沖縄本島北部亜熱帯照葉樹林の意味。)
今回は、素朴で深みのある赤色が秋の訪れにはピッタリのランを撮影してきました。森の中は、ついこの間までのサウナのような蒸し暑さはなく、林間を吹き抜ける風ですっかり涼しくなっていました。

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 ■ 和  名:ヤクシマアカシュスラン(屋久島赤繻子蘭)
 ■ 学  名:Hetaeria yakushimensis (Masam.) Masam.
 ■ 科  名:ラン科(同属にシロスジカゲロウラン、オオカゲロウランなど)
 ■ 分  布:琉球列島では奄美大島、徳之島、沖縄島、石垣島。
        その他の分布は、伊豆諸島、四国、九州南部、屋久島、トカラ列島、台湾など。
 ■ 生育環境:山地の林床
 ■ 特  徴:草丈10〜30cmの多年生の地生ラン。葉はビロードのように光る。
        花茎、苞、葉柄は赤味を帯びる。開花時期は8〜10月頃。
 ■ トピック:
       ○ 学名の意味は、属名Hetaeriaは不明、種小名yakushimensis(屋久島の)より。
       ○ 和名の由来は、屋久島で発見記録された赤味を帯びた繻子のようなランにちなむ。
       ○ 園芸用の採集や自然林の伐採等で個体数が減少している。
 ■ REDデータ
   カテゴリ:絶滅危惧II類(沖縄版)、絶滅危惧IB類(環境省版)
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森のなかで静かに咲く



071017akahige03.jpg 撮影中に近寄ってきたホントウアカヒゲ♂
(→ 私のHNはこの鳥にちなみます。)




<沖縄県の自生植物 Vol.42>



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