オキナワギク 海辺に生きる植物1

こんにちは、akahigeです。沖縄県の自生植物を紹介する「〜に生きる」シリーズが50話目に達しました。その記念に、今回から海辺シリーズをはじめます。

この日は晴天で、日陰が少ない海岸では汗をかきながらの撮影となりました。同じ沖縄島内でも海辺と森の中とでは気温や日射量など生育環境が全く異なります。岩壁での撮影は緊張感があり、体力的にもなかなかハードでした。撮影の合間には、ほのかな菊の芳香を楽しみました。

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 ■ 和  名:オキナワギク(沖縄菊)
 ■ 学  名:Aster miyagi Koidz.
 ■ 科  名:キク科(同属で沖縄自生の種は、イソノギク、テリハノギクなど)
 ■ 分  布:琉球列島では奄美大島、加計呂麻島、請島、徳之島、沖縄島。琉球列島の固有種。
 ■ 生育環境:海岸岩場
 ■ 特  徴:草丈15cm前後の常緑多年草で根元から匍枝を出し、節から根を下ろして栄養繁殖
        する。葉はロゼット状に付く。花は径2cm程で色は白〜淡青紫〜淡桃。芳香がある。
        開花時期は、11〜12月頃。岩の割れ目などに群生する。
 ■ トピック:
       ○ 学名の意味は、属名Aster は「星」の意味で、頭状花が放射状になっているこ
         とより。種小名miyagiは、不明。
       ○ 和名の由来は、おそらく「沖縄に産する菊」にちなむ。
       ○ 護岸や道路工事、園芸用の採集により個体が減少している。
       ○ 沖縄島は分布の南限。
 ■ REDデータ
   カテゴリ:絶滅危惧II類(沖縄版)、絶滅危惧II類(環境省版)
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夕陽につつまれるオキナワギク
(風が強いときは潮がかかる環境に自生している)




<沖縄県の自生植物 Vol.50>



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