ヒナカンアオイ やんばるの森に生きる植物25
こんにちは、akahigeです。(“やんばる”とは、沖縄本島北部亜熱帯照葉樹林のこと。)
ヒナカンアオイの自生地に向かう途中、山裾を通りすぎると、吹き抜ける風とともにヒラミレモン畑(沖縄で自生または栽培しているミカン科の仲間)から爽やかな芳香がただよってきました。
昨年、訪れたときにはヒナカンアオイの花は咲いていなかったものの、斑入りの美しい葉を見られただけでも大感激でした。ところが、花が咲くまで数年はかかるものかと思いつつ入山したら、数個体の開花株に逢え、喜ぶ間も惜しんで撮影に没頭しました。
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■ 和 名:ヒナカンアオイ(雛寒葵)
■ 学 名:Asarum okinawensis Hatusima
■ 科 名:ウマノスズクサ科
(同属で琉球列島の自生種にオナガサイシン、ヤエヤマカンアオイなど)
■ 分 布:沖縄島のみ。(沖縄島の固有種)
■ 生育環境:山地の石灰岩地帯の林床
■ 特 徴:常緑の多年草で草丈10cm程度。葉には班(雲班)が入ることが多い。花の
大きさは直径1cm程で淡黄白色。開花は2〜4月頃。種子や根茎で繁殖する。
■ トピック:
○ 学名の意味は、属名Asarumは「a(無)+saron(装飾)より花が半分地面に
埋もれて咲く」様子から、種小名okinawensisは「沖縄の」より。
○ 和名の「ヒナ」は小型、「カンアオイ(寒葵)」は、葉が葵に似ていて冬
でも枯れない常緑の多年草であることに由来する。
○ もともと自生地が限られ少ないうえ、園芸用の採集で激減している。
■ REDデータ
カテゴリ:絶滅危惧IA(沖縄版)、絶滅危惧IA(環境省版)
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ヒナカンアオイの自生地に向かう途中、山裾を通りすぎると、吹き抜ける風とともにヒラミレモン畑(沖縄で自生または栽培しているミカン科の仲間)から爽やかな芳香がただよってきました。
昨年、訪れたときにはヒナカンアオイの花は咲いていなかったものの、斑入りの美しい葉を見られただけでも大感激でした。ところが、花が咲くまで数年はかかるものかと思いつつ入山したら、数個体の開花株に逢え、喜ぶ間も惜しんで撮影に没頭しました。
______________________________________________■ 和 名:ヒナカンアオイ(雛寒葵)
■ 学 名:Asarum okinawensis Hatusima
■ 科 名:ウマノスズクサ科
(同属で琉球列島の自生種にオナガサイシン、ヤエヤマカンアオイなど)
■ 分 布:沖縄島のみ。(沖縄島の固有種)
■ 生育環境:山地の石灰岩地帯の林床
■ 特 徴:常緑の多年草で草丈10cm程度。葉には班(雲班)が入ることが多い。花の
大きさは直径1cm程で淡黄白色。開花は2〜4月頃。種子や根茎で繁殖する。
■ トピック:
○ 学名の意味は、属名Asarumは「a(無)+saron(装飾)より花が半分地面に
埋もれて咲く」様子から、種小名okinawensisは「沖縄の」より。
○ 和名の「ヒナ」は小型、「カンアオイ(寒葵)」は、葉が葵に似ていて冬
でも枯れない常緑の多年草であることに由来する。
○ もともと自生地が限られ少ないうえ、園芸用の採集で激減している。
■ REDデータ
カテゴリ:絶滅危惧IA(沖縄版)、絶滅危惧IA(環境省版)
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上の個体の花/大きさ直径1cmくらいでカンアオイの仲間では小型の方

もう一つの個体/暗い林床の岩の裂け目に自生する/葉に班(雲班)が入る

花のアップ/個体により色・形が若干異なる
<沖縄県の自生植物 Vol.58>

