タチツボスミレ 海辺に生きる植物4

 こんにちは、akahigeです。
 タチツボスミレは、日本で身近に見られるスミレ類の一つであり、丸い葉と立ち上がる茎が特徴である。海岸線から標高2,000mの山地まで、様々な環境に適応し生育しており、地域ごとの形態の変異も多様である。撮影した自生地は潮風がよくあたる海岸。

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 ■ 和  名:タチツボスミレ(立坪菫)
 ■ 学  名:Viola grypoceras A.Gray
 ■ 科  名:スミレ科(同科で琉球列島の自生種にオキナワスミレ、リュウキュウコスミレ等。)
 ■ 分  布:琉球列島では奄美群島、沖縄島、久米島、石垣島、西表島。その他の分布は北海道〜
              九州、韓国、中国中部。
 ■ 生育環境:海岸〜低地
 ■ 特  徴:草丈5〜15cmの多年草。茎は数本出て、咲き始めは地上茎が目立たないが、次第に
               茎が伸び斜上する。葉は心形〜扁心形で長さ2〜4cm。花は直径2cm前後で淡紫色
               が多いが花色の変化が大きい。花柄、側弁は無毛。花期は3〜5月頃。
 ■ トピック:
       ○ 学名の意味は、属名Violaは「スミレそのもの」、種小名grypoceras
         は「曲がった角」より、おそらく花の後ろにつく距の形にちなむ。
       ○ 和名の由来は、タチツボは「立つ:立つように生える」+「坪:小さな庭(坪庭、
         壷庭)」より小さな庭に立つように生えること、スミレは「墨入れ(墨壺)」より
         花の距の形が大工の用いる墨入れ(墨壺)に似ていることにちなむらしい。
 ■ REDデータ
   カテゴリ:―(沖縄県)、―(環境省)
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<沖縄県の自生植物 Vol.87>


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