ハリガネスゲ 湿地に生きる植物4(沖縄県の野生植物)
こんにちは、akahigeです。
本種が属しているスゲ属はカヤツリグサ科の仲間であり、形が似ているものが多く、世界で約2千種類と多いため、同定(=生物の名を調べること)が困難である。この属だけでも沖縄県には30種類ほど自生している。今回はカヤツリグサ科に詳しい方と一緒に湿地へいき、いろいろと教えてもらった。なかには、顕微鏡で種類を見極めることもあるとか。
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■ 和 名: ハリガネスゲ(針金菅)
■ 学 名: Carex capillacea Boott
■ 科 名: カヤツリグサ科(同属で琉球列島の自生種はオキナワスゲ、アオゴウソなど)
■ 分 布: 琉球列島では不明(記載なし)。その他の分布は北海道、本州、九州、朝鮮
半島、中国大陸、インド、ヒマラヤ、マレ−シア、オ−ストラリア。
■ 生育環境:山地の湿原やその周辺のやや沼沢性のある湿地
■ 特 徴: 草丈10〜30cmの多年草。叢生し茎は細く鈍3稜形で幅0.5mくらい。葉は糸状
幅1mmほどで、長さは茎長の半分程度。小穂は茎頂に1個、長さ5〜 12mm、
頂部が雄性、下部は雌性。果胞は広卵形で長さ2.5〜3mm、緑〜黄緑色で無毛。
開花の時期は5月頃(?)。
■ トピック:
○ 学名の由来は、Carexは「ギリシヤ語keiroより葉の縁が歯状になっていて
引っ張ると手が切れる」、capillaceaは「細毛状の」より針金のような葉の
形にちなむと思われる。
○ 和名の由来は、ハリガネは「稈が針金状で細いこと」にちなむ。
○ 沖縄県内での自生について記載がない。
○ ハリガネスゲはマツバスゲとよく似ているが小穂が短く、果胞が大きいこと
で区別される。
■ REDデータ
カテゴリ:―(沖縄県)、―(環境省)
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本種が属しているスゲ属はカヤツリグサ科の仲間であり、形が似ているものが多く、世界で約2千種類と多いため、同定(=生物の名を調べること)が困難である。この属だけでも沖縄県には30種類ほど自生している。今回はカヤツリグサ科に詳しい方と一緒に湿地へいき、いろいろと教えてもらった。なかには、顕微鏡で種類を見極めることもあるとか。
______________________________________________■ 和 名: ハリガネスゲ(針金菅)
■ 学 名: Carex capillacea Boott
■ 科 名: カヤツリグサ科(同属で琉球列島の自生種はオキナワスゲ、アオゴウソなど)
■ 分 布: 琉球列島では不明(記載なし)。その他の分布は北海道、本州、九州、朝鮮
半島、中国大陸、インド、ヒマラヤ、マレ−シア、オ−ストラリア。
■ 生育環境:山地の湿原やその周辺のやや沼沢性のある湿地
■ 特 徴: 草丈10〜30cmの多年草。叢生し茎は細く鈍3稜形で幅0.5mくらい。葉は糸状
幅1mmほどで、長さは茎長の半分程度。小穂は茎頂に1個、長さ5〜 12mm、
頂部が雄性、下部は雌性。果胞は広卵形で長さ2.5〜3mm、緑〜黄緑色で無毛。
開花の時期は5月頃(?)。
■ トピック:
○ 学名の由来は、Carexは「ギリシヤ語keiroより葉の縁が歯状になっていて
引っ張ると手が切れる」、capillaceaは「細毛状の」より針金のような葉の
形にちなむと思われる。
○ 和名の由来は、ハリガネは「稈が針金状で細いこと」にちなむ。
○ 沖縄県内での自生について記載がない。
○ ハリガネスゲはマツバスゲとよく似ているが小穂が短く、果胞が大きいこと
で区別される。
■ REDデータ
カテゴリ:―(沖縄県)、―(環境省)
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ハリガネスゲの葉の先に小穂(しょうすい)がつく
<沖縄県の自生植物 Vol.92>

