ヤクシマネッタイラン やんばるの森に生きる植物39(沖縄県の野生植物)
こんにちは、akahigeです。
昨年はわずか一日遅れたために新鮮な花のタイミングを逃した。今回はつぼみのサイズから逆算して開花日を予測し森へ向かった。特定の植物の花を目的に撮影へ行くときは、早まったり遅くなったりして大抵3回は同所に訪れる。梅雨前線が停滞している豪雨のなかの撮影になったが、梅雨時に咲く花の雰囲気がありこれはこれで良かった。花の芳香に癒され、嵐のことをしばし忘れた。
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■ 和 名:ヤクシマネッタイラン(屋久島熱帯蘭)
■ 学 名:Tropidia nipponica Masam.
■ 科 名:ラン科(同属で琉球列島の自生種はアコウネッタイラン)
■ 分 布:琉球列島では奄美大島、徳之島、沖縄島、石垣島、西表島。その他の分布は本州
(伊豆諸島)、四国(高知県)、九州(対馬、壱岐、甑島)、屋久島、トカラ列島。
■ 生育環境:山地の自然林の陰湿な林床
■ 特 徴:草丈10〜30cmの常緑多年草。茎は細くて硬く、1?2本が束生し、1本立ち
または分枝する。葉は1〜4枚を互生する。葉は卵状長楕円形?長楕円状披針形
で暗緑色、長さ6〜10cm、5主脈があり縦にしわが入る。総状花序は頂生し、花を
6〜10個やや散形状につけ包葉がある。花は白色、唇弁の先端は濃黄色で、芳香が
ある。開花の時期は5〜7月頃。
■ トピック:
○ 学名の由来は、Tropidia はおそらく「熱帯地方」より本属が熱帯〜亜熱帯地域
に分布すること、nipponica は「日本本州の」より産地にちなむ。
○ 和名の由来は、ヤクシマは「屋久島に産する」、熱帯蘭は「本属が熱帯〜亜熱帯
地域に多く分布する」より。
○ 沖縄県は分布域の南限である。
○ もともと自生地と個体数が少ないうえ、自然林の伐採や園芸用の採集により
減少している。
■ REDデータ
カテゴリ:絶滅危惧IB類(沖縄県)、絶滅危惧IB類(環境省)
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ヤクシマネッタイランの花/開花日数は短い。芳香がある。
昨年はわずか一日遅れたために新鮮な花のタイミングを逃した。今回はつぼみのサイズから逆算して開花日を予測し森へ向かった。特定の植物の花を目的に撮影へ行くときは、早まったり遅くなったりして大抵3回は同所に訪れる。梅雨前線が停滞している豪雨のなかの撮影になったが、梅雨時に咲く花の雰囲気がありこれはこれで良かった。花の芳香に癒され、嵐のことをしばし忘れた。
______________________________________________■ 和 名:ヤクシマネッタイラン(屋久島熱帯蘭)
■ 学 名:Tropidia nipponica Masam.
■ 科 名:ラン科(同属で琉球列島の自生種はアコウネッタイラン)
■ 分 布:琉球列島では奄美大島、徳之島、沖縄島、石垣島、西表島。その他の分布は本州
(伊豆諸島)、四国(高知県)、九州(対馬、壱岐、甑島)、屋久島、トカラ列島。
■ 生育環境:山地の自然林の陰湿な林床
■ 特 徴:草丈10〜30cmの常緑多年草。茎は細くて硬く、1?2本が束生し、1本立ち
または分枝する。葉は1〜4枚を互生する。葉は卵状長楕円形?長楕円状披針形
で暗緑色、長さ6〜10cm、5主脈があり縦にしわが入る。総状花序は頂生し、花を
6〜10個やや散形状につけ包葉がある。花は白色、唇弁の先端は濃黄色で、芳香が
ある。開花の時期は5〜7月頃。
■ トピック:
○ 学名の由来は、Tropidia はおそらく「熱帯地方」より本属が熱帯〜亜熱帯地域
に分布すること、nipponica は「日本本州の」より産地にちなむ。
○ 和名の由来は、ヤクシマは「屋久島に産する」、熱帯蘭は「本属が熱帯〜亜熱帯
地域に多く分布する」より。
○ 沖縄県は分布域の南限である。
○ もともと自生地と個体数が少ないうえ、自然林の伐採や園芸用の採集により
減少している。
■ REDデータ
カテゴリ:絶滅危惧IB類(沖縄県)、絶滅危惧IB類(環境省)
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ヤクシマネッタイランの花/開花日数は短い。芳香がある。<沖縄県の自生植物 Vol.94>

