シラヒゲムヨウラン やんばるの森に生きる植物40(沖縄県の野生植物)
こんにちは、akahigeです。
ラン科植物は「ラン菌」と呼ばれる細菌の手助けにより発芽し生きている。一般的なランはラン菌から栄養をもらうだけでなく他の植物と同じように、光合成し養分をつくることができる。しかし、なかには光合成をするための葉緑素がなく、ラン菌からの栄養供給のみに頼っている種類がある。これらの種は「腐生蘭(ふせいらん)」と呼ばれる。梅雨明けの頃は、自然林内でムヨウランの仲間によく出会う・・・スポット光が花に射し込んだ瞬間を撮った。
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■ 和 名:シラヒゲムヨウラン(白髭無葉蘭)
■ 学 名:Lecanorchis flavicans Fukuyama var. acutiloba Hashimoto
■ 科 名:ラン科(同属で琉球列島の自生種はクロムヨウラン、サキシマスケロクランなど。)
■ 分 布:琉球列島では奄美大島、沖縄島(それ以外は情報なし)。その他の分布は屋久島。
■ 生育環境:山地の自然林の林床に生える
■ 特 徴:花茎を含め草丈約30cmになる腐生ラン。茎は分岐し、はじめは黄褐色だが開花時
には黒く硬くなる。花は淡黄色または薄紫色、唇弁には長いひげ状の毛を密生する。
花期は5〜8月頃。
■ トピック:
○ 学名の意味は、属名Lecanorchisは「lecan(皿)+orchis(ラン)」より皿状
の萼(がく)がついていること、種小名flavicansは「帯黄色」より花または茎
の色より、変種名acutilobaは「acutilobus(尖った裂片をもった)」より唇弁
の側裂片の先端が細長く尖ることにちなむ。
○ 和名の由来は、シラヒゲは「唇弁内に長く白いヒゲのような毛」より、ムヨウ
ランは「普通の葉が無い=無葉(むよう)」にちなむ。
○ 沖縄県での分布は、正式に記録が無く沖縄県のレッドデータブックに記載がない。
○ 沖縄島は分布の南限(現在のところ)。
■ REDデータ
カテゴリ:―(沖縄県)、準絶滅危惧(環境省)
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ラン科植物は「ラン菌」と呼ばれる細菌の手助けにより発芽し生きている。一般的なランはラン菌から栄養をもらうだけでなく他の植物と同じように、光合成し養分をつくることができる。しかし、なかには光合成をするための葉緑素がなく、ラン菌からの栄養供給のみに頼っている種類がある。これらの種は「腐生蘭(ふせいらん)」と呼ばれる。梅雨明けの頃は、自然林内でムヨウランの仲間によく出会う・・・スポット光が花に射し込んだ瞬間を撮った。
______________________________________________■ 和 名:シラヒゲムヨウラン(白髭無葉蘭)
■ 学 名:Lecanorchis flavicans Fukuyama var. acutiloba Hashimoto
■ 科 名:ラン科(同属で琉球列島の自生種はクロムヨウラン、サキシマスケロクランなど。)
■ 分 布:琉球列島では奄美大島、沖縄島(それ以外は情報なし)。その他の分布は屋久島。
■ 生育環境:山地の自然林の林床に生える
■ 特 徴:花茎を含め草丈約30cmになる腐生ラン。茎は分岐し、はじめは黄褐色だが開花時
には黒く硬くなる。花は淡黄色または薄紫色、唇弁には長いひげ状の毛を密生する。
花期は5〜8月頃。
■ トピック:
○ 学名の意味は、属名Lecanorchisは「lecan(皿)+orchis(ラン)」より皿状
の萼(がく)がついていること、種小名flavicansは「帯黄色」より花または茎
の色より、変種名acutilobaは「acutilobus(尖った裂片をもった)」より唇弁
の側裂片の先端が細長く尖ることにちなむ。
○ 和名の由来は、シラヒゲは「唇弁内に長く白いヒゲのような毛」より、ムヨウ
ランは「普通の葉が無い=無葉(むよう)」にちなむ。
○ 沖縄県での分布は、正式に記録が無く沖縄県のレッドデータブックに記載がない。
○ 沖縄島は分布の南限(現在のところ)。
■ REDデータ
カテゴリ:―(沖縄県)、準絶滅危惧(環境省)
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葉は無く、茎は黒く硬い/薄紫色タイプの花
生育環境は暗い林床、イタジイ(ブナ科)の根元など/淡黄色タイプの花
唇弁に白いひげ毛がある/淡黄色タイプの花/全開までもう少し
(トップの写真は薄紫色タイプ)
生育環境は暗い林床、イタジイ(ブナ科)の根元など/淡黄色タイプの花
唇弁に白いひげ毛がある/淡黄色タイプの花/全開までもう少し(トップの写真は薄紫色タイプ)
<沖縄県の自生植物 Vol.95>

