このたび非常に珍しい東南アジアの珍果実「ナンバンキカラスウリ」が6年越しの念願かない、結実しました! 9月上旬ごろまで、果樹温室出口付近にてご覧いただけます。お早めにご来館ください。
インドから中国南部を原産とするウリ科の多年生のつる性植物です。表面に小さい刺のある長さ20cmほどの丸みを帯びた果実をつけます(バレーボールより小さい程度)。沖縄の代表的野菜「ゴーヤー」の仲間でもあります。 栄養分が豊富に含まれ健康食品としての価値も高いとされており、ベトナムをはじめ東南アジアでは果実の中の仮種皮を米と一緒に蒸して赤飯を作る習慣があり、タネをお酒に漬けるなどして利用しているとのことです。タネは生薬名で「モクベツシ(木鼈子)」と呼ばれています。 熱帯ドリームセンターではその珍しい形と栄養たっぷりの果実に注目して約6年前から栽培に取り組んでいました。しかしこの植物は雌雄異株の上、花は1日でしぼむため、雄花と雌花が同じ日に咲かないと受粉ができません。長い間スタッフもずっとそのタイミングを待ち続けていました。そして今年の6月から花が咲き始めると次々と受粉のチャンスが訪れ、ついに念願の当館初となる結実に成功しました。 現在、9個の実が結実しており、その中の1つはテニスボールよりひと回り大きい程に肥大しています。 沖縄の環境でどれ位肥大するのか、いつ頃収穫するのか、まだ分からないことだらけですがスタッフ一同、多くの可能性を秘めていると期待しながら記録を取り続けています。珍果実「ナンバンキカラスウリ」をぜひこの機会にご覧ください!展示場所:果樹温室出口付近見頃:8月下旬〜9月上旬まで(あくまで予想です)
学名:Momordica cochinchinensis
科名:ウリ科
インドから中国南部を原産とするウリ科の多年生のつる性植物です。表面に小さい刺のある長さ20cmほどの丸みを帯びた果実をつけます(バレーボールより小さい程度)。沖縄の代表的野菜「ゴーヤー」の仲間でもあります。
栄養分が豊富に含まれ健康食品としての価値も高いとされており、ベトナムをはじめ東南アジアでは果実の中の仮種皮を米と一緒に蒸して赤飯を作る習慣があり、タネをお酒に漬けるなどして利用しているとのことです。タネは生薬名で「モクベツシ(木鼈子)」と呼ばれています。
熱帯ドリームセンターではその珍しい形と栄養たっぷりの果実に注目して約6年前から栽培に取り組んでいました。しかしこの植物は雌雄異株の上、花は1日でしぼむため、雄花と雌花が同じ日に咲かないと受粉ができません。長い間スタッフもずっとそのタイミングを待ち続けていました。そして今年の6月から花が咲き始めると次々と受粉のチャンスが訪れ、ついに念願の当館初となる結実に成功しました。
現在、9個の実が結実しており、その中の1つはテニスボールよりひと回り大きい程に肥大しています。 沖縄の環境でどれ位肥大するのか、いつ頃収穫するのか、まだ分からないことだらけですがスタッフ一同、多くの可能性を秘めていると期待しながら記録を取り続けています。珍果実「ナンバンキカラスウリ」をぜひこの機会にご覧ください!
展示場所:果樹温室出口付近
見頃:8月下旬〜9月上旬まで(あくまで予想です)